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高校生がビジネスに挑戦 「千葉公園起業チャレンジ」開催【2025年1月号2面】
2025-01-09
カテゴリ:イベント,地域活動
注目
高校生が起業体験を通じて、働くことや経済の仕組みなどを学ぶ「千葉公園起業チャレンジ2024」が、クリスマスシーズンの先月15日に千葉公園の芝庭広場で本番を迎えた。
この企画は、小・中・高生の起業家精神教育の展開を目指す「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of Chiba」が主催。今回は7名の高校生が参加し「千葉公園の一区画を使い、お客さんに思わず欲しいと思わせるものを提供し、利益を出せるビジネスを実施せよ」というミッション達成に向けて9月から始動。自分たちのアイディアを元に社会人ボランティアからアドバイスを受け、店舗経営を体験した。
本番当日は、「ドーナツの販売」と「こたつカフェの営業」を実施。キッチンカーのドーナツ店「わっか家」とクリスマスドーナツの共同開発を担当した2年生の生徒は、売上から原価や出店料などを引き、目標の利益を出すために販売数を計算。「売上目標は225個です」と意気込んでいた。
こたつカフェ担当の3年生の生徒は、「カフェの利用料を30分800円に設定し、フィールドワークから子連れの家族が多く利用すると想定しました。駄菓子と温かい飲み物を時間内フリー制にしましたが、その金額設定などで仲間と意見がぶつかりあうなどさまざまな苦労がありました」とこれまでの活動を振り返った。
この企画は、小・中・高生の起業家精神教育の展開を目指す「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of Chiba」が主催。今回は7名の高校生が参加し「千葉公園の一区画を使い、お客さんに思わず欲しいと思わせるものを提供し、利益を出せるビジネスを実施せよ」というミッション達成に向けて9月から始動。自分たちのアイディアを元に社会人ボランティアからアドバイスを受け、店舗経営を体験した。
本番当日は、「ドーナツの販売」と「こたつカフェの営業」を実施。キッチンカーのドーナツ店「わっか家」とクリスマスドーナツの共同開発を担当した2年生の生徒は、売上から原価や出店料などを引き、目標の利益を出すために販売数を計算。「売上目標は225個です」と意気込んでいた。
こたつカフェ担当の3年生の生徒は、「カフェの利用料を30分800円に設定し、フィールドワークから子連れの家族が多く利用すると想定しました。駄菓子と温かい飲み物を時間内フリー制にしましたが、その金額設定などで仲間と意見がぶつかりあうなどさまざまな苦労がありました」とこれまでの活動を振り返った。